お金の不安が少しでも軽くなり、安心して人生を楽しめる人を増やしたい。
そんな思いから、ファイナンシャルプランナーの仕事を始めました。
先日、東京在住・共働きの30歳の新婚ご夫婦からご相談をいただきました。
いわゆる“パワーカップル”というほどではありませんが、安定した会社にお勤めの標準的な世帯です。
将来はお子さんを二人持ち、公立学校へ通わせたいとのこと。
その前提でライフプランを設計すると、現時点では大きな無理なく生活していける見通しでした。
一方で、どちらかの収入が減少、あるいは途絶えた場合には、家計が急激に厳しくなることも見えてきました。
特に、住宅購入のような長期・固定費型の支出は、慎重に設計する必要があります。
住宅は“買えるかどうか”ではなく、“持ち続けられるかどうか”。
ここを見誤ると、人生の選択肢が狭くなります。
今回は、購入を急ぐよりも、まずは資産形成を優先するという考え方をご提案しました。
そうすることで、将来「海の見える町で暮らしたい」というご夫婦の夢に、むしろ近づく可能性が高まるからです。
金利のある世界は、かつてとは違います。
だからこそ、不動産も、投資も、感覚ではなく設計が必要だと感じています。



